はい、というワケで不敵なベーシスト、ワサダ(@wasadama)です。
先日、購入しまして取り組み始めた教則本、ベーシストのリズム感向上メカニズム。
まだまだ始まったばかりですが、
これはイイぞ!
と好感触であります。
冒頭は、著者・石村さんの経験を基にしたリズム論的な内容。これまでにベーマガの連載などでもちらと読んだ話を、深く掘り下げています。
巧みな例え話を織り交ぜつつ、リズムとは?グルーヴとは?みたいところを滔々と。
こーいうの、地味に好きなんだな(笑)。
自分的に新しい発見と思った箇所を、備忘録的にメモ。
・グルーヴ=ノリ、推進力、呼吸、歌。
・拍や小節線でフレーズを区切らない(譜面上の話)。
ま、これだけじゃなんのこっちゃ?って感じですよね。。気になった方、ぜひ本書を購入して一緒に取り組みましょう(笑)。
そして、恐らくこれが最重要ポイントだな、と思ったのが、
・拍よりも細かい音符を基準にして演奏する
ということ。
何となく分かったつもりで知ったつもりでいたことですが、きちんと出来ていたかはアヤしい…(苦笑)。
この部分を深く追求することによりリズム感の向上を目指す、という内容です。
そのための、クリックを使った具体的なトレーニングも早速はじめてみました。一番最初はウォーミングアップとして、ごくごく簡単な内容。
ところが、、ここしばらくクリック練習なども詰めてやっていなかったので、最初から苦戦…。
あまりにダメすぎたので、参考に動画を録ってアップしようと思っていた密かな計画も一旦中止に(笑)。もう少し慣れたらやってみますね。
しかし、わたくし元々体育会系なのもあって、こういう地道な、いかにも練習っぽい練習、わりと好きなんです。こりゃ~身になるな、という実感も楽しいですしね。
リズムトレーニングとはいえ、ピッキングのコントロールもけっこう重要なので、右手のタッチや使い方も見直すことが出来て一石二鳥。
せっかくなので、指、ピック、親指、など様々な弾き方でやってみてます。諸々にいい影響が出てくれる…はず!
しばらくこんな感じでマイペースにやりつつご報告などしていこうと思いますので、ひとつ生あたたかく見守ってくださいませませっ!
目指すは、「自分のリズムが出せる、一人でもグルーヴできる」ベーシスト!!