はい、というワケで不敵なベーシスト、ワサダ(@wasadama)です。
この夏はベース活動のほうが大変に充実しており、それは非常にありがたいことなんですが、家族と過ごす時間があまり取れなくてちょっと寂しかったり。。
そんな中、うまく空いた休みの日に、家族で「シーパラ」こと、八景島シーパラダイスへ行ってきました。
わたしも妻も生き物全般が好きで、小1長男もそれを受け継ぎ、水族館やら動物園が大好きなので、ココにもこれまでに何度か行っております。
所要時間が我が家からは電車+αで二時間ほどとなかなかなのですが、、それを考慮してもココにしかない魅力にあふれたスポットなので、わたしなりにちょいとご紹介してまいります。
八景島シーパラダイス【シーパラ】とは?
まずは概要のご説明。公式サイトからの引用です。
横浜・八景島シーパラダイスは日本最大級の水族館やアトラクションだけでなく、レストランやショッピングストアもいっぱい。八景島は入島無料だから散歩がてらにレストランでお食事したり、アトラクションで遊んだ後は近くのカフェで一息ついたりと、癒しスポットが充実していますので一日中ゆっくりとシーパラを楽しむことができます。
とのこと。郊外ならではの規模の複合施設、って感じですね。都内の水族館もそれぞれ好きですけども、やっぱりここならではの楽しみ方は魅力的◎
アクセスは。
電車では、シーサイドラインの「八景島駅」が最寄り。新宿からは湘南新宿ラインなどを使って横浜経由で、1時間ちょっとの所要時間です。
で、駅から5分ほど歩くと入り口に到着。が、、水族館は、そこからさらに5分ほど歩きます。子連れ荷物持ちだとちょっと大変かも。。
車の場合は、首都高速湾岸線「幸浦」出口からは約1.5km、横浜横須賀道路「並木インターチェンジ」からは約2km、とのこと。
詳しくは以下を参照くださーい。
アクセスのご案内 | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
チケットシステム。色々なタイプがあります。
で、チケットが色々あります。アトラクション込みの「ワンデーパス」や、水族館のみなら「アクアリゾーツパス」、それぞれ夜の時間帯限定のモノ、などなど。
Webでの前売りだと割引もあったりします。
詳しくは公式サイトをご覧いただくとして。
料金案内(チケットのご案内) | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
我が家は、大人が二人、小学生一人、一歳児一人(無料)。
アトラクションにはあまり興味がないので(笑)、水族館のみの入場券を購入しました。
本来ならば大人¥3000×2、子供¥1750で計¥7750のところ、ここはわたしの会社の福利厚生で割引が使えるので、合計¥5000。ホント助かるわ~(笑)。
我が家の楽しみ方。
はい、ではここからは我が家の楽しみ方をご紹介していきます。
展示種点数日本一のウミウシ。
まずなんといってもウミウシです。
LABO2『海の宝石 シェルリウム』では、たくさんのウミウシや貝の仲間が見られます。なんと展示している点数は日本一とのこと。
昨年からウミウシにハマった長男的にはまさに楽園!(笑)
LaQというブロックで作ったウミウシも持参するフリークっぷり(笑)。
しかし見れば見るほどにフシギな生き物。。わたしもすっかりハマってしまいました。
「キモさ」と「かわいさ」と「キレイさ」の狭間にいる感じですよね~(笑)。
ちなみにここでは現在、アコヤ貝から真珠を取り出す体験プログラム(有料)をやっています。
せっかくなので、と挑戦した長男。これがとても楽しかったらしく、夏休みの自由研究の題材にする、そうです◎
LABO2『海の宝石 シェルリウム』 | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
さまざまなふれあいコーナー。
それから、動物や魚に直接触れるコーナーやプログラムが充実してるのも、実に高ポイント。こういうとこで燃える一家なのです(笑)。
先日はまずはペンギンをさっと触り。背中はトリの手触りですね。当たり前か(笑)。
「ふれあいラグーン」というゾーンの「サカナリーフ」では、東京湾の海を再現。ひざくらいまで海水に入って魚、ヒトデ、貝などが触れます。
ここは無料!
珍しいところでは、ネコザメも。おとなしいサメだそうです。
さわり心地はサメだけに鮫肌でゴワゴワ(笑)。なんとも人なつっこくてかわいいヤツでした。
サカナリーフ | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
また、有料プログラムも充実。前回行ったときにはシロイルカにエサをあげたり、アタマをなでたりしてきました。
愛嬌があってかわいいんですわ~。ちなみにアタマはボヨボヨしてます(笑)。
現在のプログラムや詳細は、以下をご覧ください!
また、水族館の中にもタッチプール的なものがあるのですが、ここの魚たちは警戒心がめちゃ強く、全然触らせてくれません…(苦笑)。
ウミヘビとかホウボウとか、面白いのもちらほらいるんですけどねぇ。。
動物たちを間近で見られる「森のこみち」。
そしてここも燃えるゾーン!(笑)
水族館内のLABO11『フォレストリウム』に、動物たちを放し飼いにしている「森のこみち」というエリアがあります。
ゾウガメ、カピバラ、マーラ、プレーリードッグ、鴨やフラミンゴなどの鳥類が間近で見られます。※触るのはNGです。
動物園でもここまで充実してるとこはなかなかないのでは?めっちゃ癒されます。
LABO11『フォレストリウム』 | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
カワウソと共にTVに出てしまった!(笑)
と、「森のこみち」を出たところにコツメカワウソと触れ合えるコーナーがあるのですが、前回行ったときにそこでなんとテレビの取材を受けまして。
この模様はその日の夜にN○タで放送され、それをたまたま観たわたしの母が連絡してくる、というミラクルが起きました(笑)。
余談ですが、放送の可否も聞かれなかったし、放送予定日も教えてはくれませんでした 。。まぁ、、いいんですけどね。。テレビ、嫌いだし(笑)。
☆コツメカワウソとあくしゅ | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
うみファームで釣り体験。
それから、うみファーム。ここは「食育」をテーマにした釣堀です。アジやタイが釣れます。
ひとサオを¥620で借りて、釣れた分だけ魚を買い取るシステム。リリースは不可です。
ちなみにアジは一尾¥190。タイは一尾¥1780(いずれも調理代込み)。
釣れた魚は「からっとキッチン」という厨房で、さばいてから揚げにしてくれます。
結局、二尾を釣っていただきました。
釣れたてはやっぱり美味しくて、魚嫌いの長男も舌鼓。次男もおいしそうに食べました◎
…魚と遊ぶのは好きなんだけど、食べるのはニガテなんです(笑)。
うみファーム | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
ショーも外せない!
それからやっぱり外せない「アクアスタジアム」でのショーでしょー!(笑)
その時々で内容が変わるので、何度行っても楽しめます◎
今は夏バージョンで、希望して選ばれたお客さんがずぶ濡れになるパフォーマンスも。バケツで何杯も水かけられたくらい、マジで濡れてましたよ(笑)。
間近でイルカたちを見ることもできて楽しそうですが、軽い気持ちでは挑戦してはいけません。着替え、バスタオル必須です!(笑)
わたくしは歩きつかれてうっかり居眠りするところでしたが(苦笑)、イルカたちの賢さや機動性ってのはホントにすごいなぁ~と、つい歓声を上げてしまうのでした。
アクアスタジアム | 横浜・八景島シーパラダイス - YOKOHAMA HAKKEIJIMA SEA PARADISE
まとめ。やっぱイイよね、シーパラ(笑)。
とまぁ、見所がたくさんで全部を紹介はできませんが、少しでも楽しさが伝わりましたでしょうか。
近場の水族館とは違って、移動も含めて丸一日かけて遊び倒す感じですね。それなりに遠く、しかも海の近くへ行くことで、旅感覚を味わえる一面もあったりします。
結果、息抜きのハズが全力でくたびれて帰ってきたワケですが(笑)。
これも夏休みの父親の大事な仕事、なのでありました。いや~楽しかった◎
▼【子どもと遊ぶ】記事、他もぜひ!!