はい、というワケでベーシストのワサダ(@wasadama)です。
本日のこと。シネスイッチ銀座にて、「NO SMOKING」という映画を観てきました。
細野晴臣さんのデビュー50周年記念ドキュメンタリー作品です。
先週、わたしが所属する「不敵な楽団」の団長が観に行ったという話を聞き、そーいやそんなのやってたなぁ、これは俺も行っておかねば!と、上映最終日に滑り込んできたのでありました。
どーでもいい情報ですが、このトシにしてなにげに初の一人映画館だったのです。
またひとつ大人の階段上ったな…(笑)。
細野さんといえば、日本の音楽界における、もはやリビングレジェンド。
以前、こんな記事でも書きましたように、わたしにとっても、ここしばらくのフェイバリットべーシストなのであります。
音、プレイ、たたずまい、全てが憧れといっても良いかな。
今回、このドキュメンタリで彼の音楽人生の一部を垣間見て、その人間的魅力にさらに強く惹かれることになりました。
わたし、基本的に肩のチカラが抜けた人が好きで、自分でもそうありたい、という密かな憧れがあったりします。
しかしそれでは自分や世間などに負けてしまう局面もあり、強くあらねば、とぐぐっとチカラが入ってしまうことも頻り。
そんなアンビバレンツを常に抱えているのでありますが(笑)。
細野さんのチカラの抜け加減はホントにすごいんだな~。
あの感じで、この世界の上の上まで登り詰めた、と思うとホントにホントにすごい。。
そして常に身にまとっている、「やけにイイ空気感」がまたズルい(笑)。
自分もああいう風にありたい、とか思うことすらおこがましいですけども、なんだか改めて憧れを強くしたり、するのでありました。
いやはや、良い映画、良い時間でしたねぇ。
DVD出たら絶対買うぞ!(笑)
実はちょっと、これから映画を色々観ていきたいなと考えていたタイミングでありましてね。
自身のクリエイター魂を呼び起こすべく。
…そんなのあるのか?という問いは置いておいて(笑)。
以前はCATVで日本映画なんかをたくさん観たりしていた時期もあったんですけど、実は私、集中力を長時間キープするのがニガテで。。
映画って2時間近くあるじゃないですか、途中で眠くなったりほかの事をやりたくなってしまったりで、1本を全部観るのに一苦労なんです(笑)。
なので、近年は家ではスキマ時間に観られる30分もののアニメばかりを観たり、映画館には子どもと一緒に出かけるくらいで、長編映画からはすっかり遠ざかってしまっていた現状でした。
で、そこからちょっと脱却したいな、と。
自身のクリエイター魂を呼び起こすべく(二回目:w)。
せっかくAmazonプライムにも入っているので、そこでも映画を色々観られたらな、というコトで、先日のサイバーマンデーセールでコレ、買いましてん。
すっかりAmazonに絡め取られてますヨ(笑)。
いやしかし、これがまた良いデバイスで。テレビであれこれ観られるのはやっぱり面白い。
早速、子どもとハリーポッター観たりしてます。
そんなこんなで、映画で自分の世界もまた広がっていったら良いな、とね。
面白かったものはココでもレビューしてみようかしら。
細野さんにも、なんとなく動き出すきっかけをもらったような気がしますな。とか言うと大げさですが(笑)。
映画って、ホントにいいものですね!(爆)