はい、というワケでベーシストのワサダ(@wasadama)です。
先週末のこと。
6/27(土)は練馬FAMILYで、RIVERROAD FAMILYのライヴでした。
RIVERROAD FAMILYは、練馬FAMILY店長の川道くんのソロプロジェクト。川道家、という意味だそうです。そのままっスね(笑)。
元々、かつてのバンドメンバーでもあった川道くんのライヴに参加させてもらっていたのですが、今回は名義を変えての初ライヴ。
FAMILYは今月から少しずつお客さんを入れた形でのライヴを始めていまして、先日も、いわゆる配信ではない通常開催でした。
この「普通のライヴ」が、こんなにも特別なモノになろうとは。。
わたし、あんまり「あの頃はよかったな~」とか思わないタイプなんですが(それほど大した過去もないので:笑)この、普通にライヴが出来ないという状況に関しては、去年の今頃はよかった…と心から思ってしまいます。。
それはさておき。このある意味では特別とも言えるライヴ。
共演の高島由美さん、ときめきエクスプレスさんも、お客さんの前で演奏するのは新型コロナが拡大してから初めて、とのことで、MCからも演奏からも喜び、楽しさがしみじみと伝わってきました。
そして、まだまだたくさん入っていただくワケにはいかない、控えめな数のお客様方もこのときを本当に待ち望んでいたのでしょう、一様に笑顔で、その場の音を演奏を楽しんでおられるのでした。
そんなサマを観ていたら、
やっぱりライヴハウスって素晴らしい場所だ!
なんてことを強く思ったのです。
出演者にとってもお客さまにとっても、喜びと楽しさを提供してくれる。もう素晴らしい以外の言葉が思いつかないですね。。
わたしたちのライヴも、そんな会場の空気の中、とても楽しく、気持ちよくやらせていただきました。
その喜びたるや、言葉では語り尽くせません。
FAMILYは小規模なアコースティックメインのお店ですが、ジャキジャキと歪むギターにドカドカ鳴るドラム、そしてベースもなかなかの大音量でやれまして、そこはもう完全にライヴハウスなのであります。
そんな音と、目の前のお客様と、あぁ、これこれ!って感じでしたね。
川道くんをはじめ、ギターのマロンくん、ドラムの峻くんも、みんなほとばしってたなぁ。わたしも、もちろんハジけました(笑)。
やっぱりライヴハウスがなくなってはわたしたちバンドマン、ミュージシャンは困ってしまいます。
まだまだそれぞれに厳しい状況が続いていますが、自分のことだけでなく、周りのチカラにも少しずつなれたらいいな、なんてことを改めて強く思うのでした。
FAMILYにはまた来月、2本出演させてもらいます。ありがたやありがたや。
詳細はまた後ほどお知らせさせていただきますので、ヨロシクお願いいたします!
最後に。
そんなFAMILYの仲間たちで作った、最高のコンピレーションアルバム発売中です!
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わたくしは「キャタ・ザ・シャドラックと不敵な楽団」「カナダマサカズ」の二組でベースを弾いております。
売り上げは全額練馬FAMILYに寄付されますので、何とぞヨロシクでございます。
中身はマジで良いので、絶対後悔はさせませんよ~!!