はい、というワケでベーシストのワサダ(@wasadama)です。
さてさて、2020年も残すところあと数日となりました。
いやはや、早い。。
今年はとにかく色々なことがあったせいか、なんだか時間が過ぎるのがやたらと早い感じがします。
緊急事態宣言が出ていた春の時期は、一日がめちゃくちゃ長く感じたりもしましたけども…(笑)。
終わってみればあっちゅー間、ってヤツですね。
先ほど、ブログをさかのぼって、ひっそりと今年を振り返ってみました。
日記的なブログは、こういうの時のためにやっているようなもんです(笑)。
いや、これ半分ホントで、わたしはもうこんなのを15年以上やっているので、ふらふらした自分の足取りをいつでも振り返ることが出来ます(笑)。
で、見てみるとやっぱり色んなことがあったなぁと。。
未曾有のウイルスに脅かされた、とにもかくにも大変な年だったワケですが、そんな中、とりあえずわたしも家族も健康でここまで生きてこれて良かった、ってことに尽きますかね。
音楽活動についても、一時は絶望的な状況だったものの、それでも仲間たちの力を借りつつ活路を見出してアレコレやってこれたのは収穫だったりします。
リモートセッションや無観客ライヴ、宅録での制作など、こんな環境でないとやれなかったであろう、新しいこともありましたしね。
そこから得た学びや気付きも多かった。
当たり前のことが当たり前でなくなった世界で、また仲間たちと音が出せた時の喜びの大きさも特筆モノでした。これだけでもプライスレスな極めて大きな価値があるのです。
ついでながら、我が家は特別給付金で洗濯乾燥機と食器洗い機を購入し、少しだけど生活スタイルを変えることにも成功しました。
それから他にも補助金で機材を新調できたり、こいうのもコロナの恩恵の一つといってもいいでしょう◎
コロナとは関係ないけど、カンムリプロデュースさんのお芝居に不敵な楽団として参加できたのも、非常にありがたい経験でした。
この年になっても音楽に関わり続ける限り、新しい体験をしていくことができる、ということは大きな喜びであります。
とまぁ、それなりに得るものも大きく、なんだ、悪いことばかりではなかったな、という実感であります。
とは言え、国内の感染者数はまた増加の一途、さらに海外では変異型のウイルスなんかも登場し、予断を許さない状況が続いています。
やはり考えることはたくさんあって、またジタバタしてしまうのだろうけど、わたし的大原則の「とにかく自分にやれることをやる」というところを抑えつつ、来年も地に足つけて生活&活動をしていけたらな、と思います。
というワケで今年も一年、ここを読んでくれた皆様、また活動を応援してくださった方々、本当にありがとうございました!!
そして、一緒に音を出してくれた仲間たち、日々わたしを支えてくれ背中を押してくれる家族にも改めての感謝を。
そんなこんなで、2021年もベーシストのワサダこと和佐田匡希をヨロシクお願いいたします!
皆様にとっても幸多き年となりますよう◎