はい、というワケで不敵なベーシスト、ワサダ(@wasadama)です。
先日のこと。上野の国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展2」に家族で出かけてまいりました。
3月に科学博物館に初めて行ってハマりしまして、早くまた行きたい!と思いつつもなかなか行けなかったのでとても楽しみだったのです。
妻は、わたしよりも科博が気に入ってしまって「友の会」会員という、年パス会員みたいなヤーツになっていました(笑)。
年間5500円で豊富な特典がありまして、なかなか良いシステムです。この「大哺乳類展」などの特別展も、一回は無料で観られます。
特別展はチケット代が1500円ほどで、年に数回ありますので、全部行くつもりならこれだけで元が取れますね(笑)。
気になる方は是非チェックをー!
利用案内・情報 ≫ 友の会・リピーターズパス :: 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
では少し感想なども。
会場には500体以上の剥製と骨格が展示されていて、とにかく壮観!生き物好きにはたまらない空間です。
【入ってすぐ。巨大なゾウがお出迎え。】
【ジュゴンはイルカよりもゾウに近い仲間だそうです。】
剥製だと、動物たちを動物園なんかでは見られないような角度からも見られるのがよいですね。
「哺乳類」と一口に言っても、大きさから身体の形、生態なども実に多岐に渡るワケで、そういうのをじっくり比較して見られるのが個人的には良かったなと。
ホント、動物って色んなヤツがいますよね。なんでこんな形になっちゃったの~?みたいなのもいっぱい。
【今回の目玉展示。200種の哺乳類の大行進!】
【なんだかウチのいぬみたいのがたくさんいました:笑】
数だけでなく、展示は当然ながら非常に練られ工夫されており、解説は勉強になるものばかり。映像や図解との組み合わせで子どもにも分かりやすかったのではないかな。
剥製にさわれるコーナーもあって、これは大人も子どもも大興奮!(笑)
【大人気のゴマフアザラシの赤ちゃん。ちょっと硬めだけどもふもふ】
【インパラ】
【なんとトラまで!わりかしツルッツルだったな…笑】
そして、ちょっと衝撃的だったのがゾウアザラシのデカさ。
「マジでこんなデカいの!?」
と。
ゾウといい勝負ですよ。写真を撮りそびれたのが残念。。
「こんなの見たことないわ~。。」
と思ったのも然り、水族館ではあまり飼育されていないのですね。
やはりあのデカさゆえなんでしょうねぇ。水族館で「デッカいな~」と眺めるセイウチをかるく超えてますもの。そりゃ大変でしょう。。
そんなこんなで一回り、2時間弱でしょうか。大哺乳類を大堪能、したのでありました。子どもたちが飽きずに見られるくらいの所要時間かと。
なお特別展のチケットで、常設展にも入場できるので、時間があったらそっちを見ていくのも良いですね◎
あ、それとウチの子、先日買った雑誌の付録でついてきた双眼鏡を持っていってまして、これが意外と役立ったので、参考までに!(笑)
そして帰り際。おなじみのグッズ売り場には、何気に面白いモノがたくさんありました。が、グッと堪えまして、、
記念にとエコバッグだけ買いました。
子どもにはコレ。
なにやらコンセプトが不明なアメちゃんですが、まぁ記念なので(笑)。子どもも喜んでおりました。
以下、公式より引用です。
展覧会名 特別展「大哺乳類展2ーみんなの生き残り作戦」
会期 2019年3月21日(木・祝)~6月16日(日)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
※入場は各閉館時刻の30分前まで※ただし、4月28日(日)~5月5日(日・祝)は午後8時まで、5月6日(月・休)は午後6時まで
休館日 月曜日および5月7日(火)
※ただし、3月25日(月)、4月1日(月)、4月29日(月・祝)、5月6日(月・休)、6月10日(月)は開館
ちなみにわたしが行ったのは日曜日の午前中でしたが、「ほどほどの混み具合」といった感じでした。平日ならもっと空いていることと思われます!