はい、というワケでベーシストのワサダ(@wasadama)です。
先日購入したPLAYTECH(SOUND HOUSEのプライベートブランド)の格安譜面台がなかなかの素晴らしさだったので、ご紹介したいと思います。
PLAYTECH MS05 譜面台
- PLAYTECH MS05 譜面台
- 購入までのいきさつ
- まずは外観。安っぽさナシ!
- 公式からのスペックです。
- しっかりしたバッグ付き◎
- 重量感もちょうど良い。
- ネジ類は難アリか…?
- まとめ。コスパ超高いッス。
購入までのいきさつ
わたくし、ライヴ本番は基本的に暗譜をして臨むことが多く、譜面台を置かないことをひとつのこだわりとしてやってきました。
が、現場が立て込むとなかなか全てを頭を入れることが難しく(トシのせいではない…と思いますw)、また準備期間があまり取れないケースなどでも、やむを得ず譜面を見ながら弾く、ということもたまにはありまして。
すると。本番で譜面を見ながら弾く、ということにいかんせん慣れていないため、譜面を見ているにもかかわらずミスをしたり、構成を追えなくなっておろおろしたり、ということがあるんですね…。
お恥ずかしい。。
そこで、ちょっと自宅用に譜面台をひとつ買って、譜面や構成を見ながら弾くということにもっと慣れよう、ということで譜面台を探していました。
何はともあれ、ミュージシャンなら誰もがまず覗くのがサウンドハウスです。
そこで激安譜面台を発見。
なんと、税込み¥645!!
※こちらは新発売後のキャンペーン価格でして、現在は税込み¥880です。
これでも激安ですけどね(笑)。
サイト内でのニュースにもなっていて、どうやら気合の入った新商品のよう。
しかもこんだけ安ければ失敗しても痛くはあるまい…とサクッと購入。
しかしこの頃、やはりみんな気になって買っていたのか、在庫がぜんぜん入ってこなくて、最終的にひと月以上待ちました…。
危うく購入したことを忘れかけておりましたが、、届いたブツはなかなか素晴らしいものだったので無問題!!(笑)
まずは外観。安っぽさナシ!
外観はこんな感じ。
見た目的にはいたって普通。形もよくある譜面台、といった風情ですね。
質感はマットで、触った感じもがっちりしています。
安っぽい感じはまったくありません。
公式からのスペックです。
■譜面台
■ブラック
■スチール製
■折りたたみ式
■高さ:64-130cm(床面~譜面プレート下端)
■譜面プレート:43.5*21.5*3.5cm
■折りたたみ寸法:52*12*7cm
■重量:1.2kg
■バッグつき
スペックも特に変わったところはないのかな、という感じ。
では以下、少し語っていこうと思います。
しっかりしたバッグ付き◎
まず、何がいいって、持ち運び用のバッグが付いていること。
譜面台って、わりと持ち出す機会があるんですよね。
リハーサルスタジオならばまず間違いなく置いてありますが、機材が十分でない環境のライヴ本番だと数が足りない可能性などもあり、ひとつ持っていっておくと安心、みたいなケースも多いんです。
で、モノもペラいかと思いきや、意外としっかりしています。
さすがにクッションなどは入っていないものの、持ち運ぶ用途の機能は最低限、バッチリ満たしておりますね。
耐久性もそれなりにありそう。
ベースのケースに入れるとこんな感じ。
ケースがボロくてすみません…(笑)。
重量感もちょうど良い。
で、持ち運ぶとなると気になるのが重さです。
公式のスペックによると1、2キロ。
めっちゃ軽いというワケではないですが、個人的にはこのくらい重い方が安心感があったりしますねぇ。
たまにリハスタの備品などで、「超軽い!」みたいな譜面台もあって、そういうのは安定性が良くなかったり、剛性にも不安が残ったりで、軽ければ良いというもんでもないと思います。
そう考えると、ちょっと重いくらいがちょうどいいんでないかな、と。
ネジ類は難アリか…?
それから気になる固定用のネジ類。全4箇所あります。
しっかり締まって安心感もあるんですが、唯一の難点が。。
この部分。一番上のネジですね。
ここをガッチリ締めても、譜面を載せる台の部分が少し動いてしまうんです。。
グイグイ動く、というほどのもんではなくて、遊びがあるくらいなんですけど。
個体差かな~とも思いましたが、サウンドハウスのレビューにも同じコメントが見受けられたので、どうやら仕様のようですね。
これだけは少し残念。。
他のネジはしっかり締まって問題なしです。
まとめ。コスパ超高いッス。
と、まぁ残念な点も少しはありますが、この価格からすれば個人的には
全然オッケー!!
です(笑)。
このコスパはもはや神レベルではないかと(笑)。
あと問題になるのは耐久性ですかね。
こればっかりはしばらく使っていかないと何とも言えないので保留です。
まとめますと、自宅用やちょっとした持ち出し用などで、とりあえず手元にひとつ譜面台を置いておきたい、という用途にはこれ以上のモノはないのでは?と思います。
気になった方はぜひサウンドハウスのページをチェックしてみてくださいねー!
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