ヒゲメガブログ。

ベーシスト、ワサダのブログ。ベースや子供と過ごす日々についてアレコレと。ベースの仕事、承ります。詳細は「WORKS」をご覧ください。

【ベースの音作りを考える】番外編:極私的おすすめベースアンプ6選、の巻。

はい、というワケで不敵なベーシスト、ワサダ(@wasadama)です。

シリーズでお届けしております【ベースの音作りを考える】

 

今回はちょっと番外編、というコトで、わたしが20年来のベーシストライフの中で弾いてきて「これはイイ!」と気に入ったアンプについてつらつらと書いていきたいと思います。

あまりコントロールをいじらなくても好みの音が出る、というのが個人的なポイントです。

以前、記事の中で小型のアンプはいくつかご紹介しましたが、今回はいわゆる大型のヘッドアンプです。個人で所有するなら、機材車が必須ですね。。

が、これまで節操なく色んなところで演奏してきたわたしならではの視点いうことで、常設しているライブハウスも併せて紹介しておきますので、興味があればぜひ出演して弾いてみてください!(笑)

f:id:masakiwasada:20190523103244j:plain

Ampeg / SVT-3PRO

ではまず、Ampeg / SVT-3PRO

これはもはや王道ですね。アンペグはトランジスタものがニガテだと再三言っておりますが(苦笑)、こちらはプリアンプにチューブ(真空管)を搭載

太くあたたかい、いわゆるチューブサウンドが何よりの魅力。アンペグサウンドの正当な後継者、って感じでしょうか。はい、ツボです(笑)。

パワー感も十分で、これを使うならエフェクターは何も要らない、です。

 

チューブ特有の、若干高域のヌケが悪い傾向はありますが、トレブルをブーストするスイッチが2種も付いていますし、他にも9バンドのグライコ低域のブーストスイッチもあり、多彩な音作りが可能です。

真空管モノはメンテが大変…という側面もありますが、最近はこれ、リハーサルスタジオでもよく見かけますね。とてもうれしいです(笑)。

ライヴハウスでは、最近出た中では下北沢のCLUB Queにありました。ライヴハウスにももっと普及するといいなぁ。

 

HARTKE / HA3500

お次は、HARTKE / HA3500

こちら、リハスタやライブハウスでの定番になりつつある気がします。価格が安いのもポイントでしょうか。

これもプリチューブのモデルです。ハートキーは、とにかくクセのない素直な出音が魅力。

エフェクターのノリも良く、様々なジャンルに対応可能。使いやすいのは、歌モノやアコースティック系なんかでしょうか。

一時期、ここの小さなコンボアンプを所有していたことがありまして、それもパワーがありつつ素直な出音でとても良かったですね。総じて使い勝手が良い印象です。

 

コントロール部はちょっと特殊なんですが、各ツマミの役割が明確なので、直感的に操作できます。

ひとつ厄介なのは、2つあるプリアンプのレベルツマミ。AがTUBE、BがSOLID STATE、ということになっているんですが、聴いた感じはAがカタめ、Bが暖かめ、なので、よく言われるチューブとソリッドの特徴と真逆になっているところ。

なんででしょ?(笑)

結果、わたしが使うときはチューブサウンドを推したいのでBのSOLID STATEを上げめにします。ややこしや…(苦笑)。

こちらは、出演経験のあるライブハウスだと、新宿のSUNFACEなどに置いてありました。

 

GALLIEN-KRUEGER / 700RB-II

3つめは、GALLIEN-KRUEGER / 700RB-II

ひと頃、レッチリのフリーが使っていたことで人気の出たギャリエン。現行で一番良く目にするのがこのモデルです。こちらはいわゆるトランジスタアンプ

トランジスタならではのレンジの広さと、パワー感が気持ちよいアンプです。

音ヌケもバツグンで、ヌケの悪さに定評のある(笑)サンダーバードでもガツっとヌケてきます。とは言え、いわゆるドンシャリではなく、ミドルに重心があるので音が図太いんですよね。

これはロック系と相性がイイですね。一時期異常なくらいよく出ていた(笑)吉祥寺のPlanet Kというライヴハウスの常設アンプです。

 

ヴィンテージ系アンプ3種

そして、以下は個人的にお気に入りの、いわゆるヴィンテージ系のアンプです。もはや入手困難なものが多いので、機会があったらお試しを、というコトで…(笑)。

  • acoustic / 370J
  • ALBIT / B-200
  • YAMAHA / F100B

この3機種は共に古いトランジスタアンプでして、どいつもこいつも、「この音しか出せません!」みたいな、無骨で不器用なサウンドが特徴。

昔のトランジスタって、どうにも音ヌケは悪いわりに、異常に押し出しが強いんですよ(笑)。その、有無を言わさぬパワー感みたいなのが個人的にツボなんですが

 

acoustic / 370J

370Jは、かのジャコパストリアスが愛用していたというアンプの復刻品。わたしが昔々、根城にしていた下北沢のBASEMENT BARに今でも置いてあります。

これ、気に入りすぎて一時期は本気で自前で買おうとしていました(笑)。

弾いた瞬間、ミドルがカタマリの様に飛び出てくるイメージです。ミドルがアタックとして出てくる、みたいな。伝わるかな(笑)。

慣れないとちょっと扱いにくいところもあるんですが、一度慣れてしまうと色んなサウンドにハマります

ALBIT / B-200、YAMAHA / F100B

B-200F100Bはどちらも往年の国産名品。発売されたのはざっくり2~30年前になりましょうか。もはや見かけることも少ないかと思いますが、稀に出会うとテンションが上がる逸品です。

音のキャラクターはどちらも似てる気がしますね。トランジスタなのにチューブみたいに太い。やはりハイは出にくいけど、押し出しが強烈なせいでヌケの悪さはあまり感じません

…これが時代の音なのかな(笑)。

 

f:id:masakiwasada:20190508155151j:plain

これがB-200新横浜のBeLL's(来月から店名が変わるそうです)にて、現役で稼働中です。

f:id:masakiwasada:20190523104433j:plain

こっちはF100B。王子のとある沖縄料理屋さんや、新宿JAMに置いてありましたが、どちらも移転しこのアンプは使用されなくなってしまったようです。。

 

まとめ。

と、いうワケで。個人的にお気に入りのアンプについて語ってみました。

自分のアンプを所有するのにも憧れはありますが、ライブハウスやリハーサルスタジオで色んなアンプを弾く、というのも面白いもんだったりします。

特にリハスタでは無料でオプションのベースアンプを貸し出しているところも多いので、スタジオのサイトをチェックして気になるアンプがあったらぜひ試してみましょう~!

 

▼「音作りを考える」シリーズ、他記事はコチラです。