はい、というワケでベーシストのワサダ(@wasadama)です。
はてさて。2021年も残すところ一日と少し、でございます。
もう仕事を納められた方も多いですよね。
皆さまにとって、今年はどんな一年でしたか?
わたくしも少しばかり振り返ってみますと。
コロナ禍の2年目、またか…と落胆することも多かったですが、さすがに慣れてきて要領を得てきた部分も多く、昨年のような大きなストレスは感じなかった、ような気がしますね。
そして、一時はどうなることかと思ったワクチンも早いうちに広まり、緊急事態宣言も解除され今に至る、と。
そんなこんな、良い材料を得て年末を迎えられたのはイイことですが、それでもやっぱり音楽活動上の制約には悩まされた一年でしたねぇ。
何があっても歩みは止めん!と、奮闘してアレコレやってきた昨年に引き続き、今年もそういったこととの闘いがあったのは間違いなく。
生活同様、音楽活動においても要領を得てきた部分もあり、言っても昨年よりはスマートに色々できたのかな。
その分ガムシャラさに欠けるというか、マイペースになってスピード感が落ちたり、という側面もあるんですが、まぁそれはそれ、ということで(笑)。
そして、昨年またはそれ以前から色々とまいてきた種が、少しずつ実ってきている感もあり。
具体的にはYouTube。
「ユーチューバー」と言われてもはや久しいわたくしですが(笑)、おかげさまで2021年12/30現在、チャンネル登録者数は2331名、いくばくかの広告収益をいただく身になることができました。
ま、金額的にはホント子供のお小遣い程度なんですけども、音楽からの収入が減ってしまった今、めちゃくちゃありがたいし、励みになりますね。
年の後半は色々立て込んでちょっとペースが落ちたものの、戦略を練り直すきっかけにもなったので、来年もまた張り切ってやっていきたい所存です。
チャンネル登録がまだの方は、ぜひヨロシクね★(笑)
そしてバンド、AMENOMANI2。
昨年、勢い込んで始動したはいいけども、完全にコロナに出鼻をくじかれ、、そこから切り返し奮闘の末、今年、シングル3作品をリリースすることができました。
特に1stシングルの「叫び」は思い入れがハンパなくて、これを発表できた時の達成感はものすごかった。。
自分自身の音楽活動の集大成のように感じたんですよね。
大げさに言うと、今まで積み重ねてきたものの全てがこの作品につながっていた、かのような。
こんなことを言うと、音楽活動をやり切ったのか、と思われてしまうかもしれませんが、そこは真逆で。
こんな作品に関われる今、音楽をやめる選択肢はもはや自分にはない!と思ったのですね、ハイ(笑)。
でもホント、音楽をあきらめなくてよかった、心からそう思わされた作品です。
そんな「叫び」、MVも激ヤバです。うちの映像チーム、マジ天才(笑)。
未見の方はぜひチェックお願いします!
それからそれから。昨年とか今年とか、そういう括りを超えてパーマネントなバンドになりつつある、キャタ・ザ・シャドラックと不敵な楽団。
コロナ禍でのもがき方や不敵っぷりも素敵だった楽団、このバンドの存在も大きい。とても大きいです。
このバンドは存在自体が、私が積み重ねてきたもののような感じ。
ここがなければ音楽をやめていたかも…という局面が一度ならずありました。
マイペースながら強い(練馬最強)このバンドは、音楽の楽しさをいつも再認識させてくれます。
年末恒例のワンマン後の心地よい疲労感とやり切った感、サイコーでした!
あと30年は続けます!(笑)
で、もって。コロナ影響でかなり減ってしまったサポート業。。
これは致し方ないのでありますが、やっぱり寂しくて、、そして懐も寂しくなってしまったり…(苦笑)。
それでも声をかけてくれた皆様、本当にありがとうございました~!!」
心を込めて弾かせていただきました!!
年の終わりに素敵な作品に関わることが出来たので、一つ紹介しておきます。
映像には参加していませんが、ベースを弾いています。
ゆったりしっとりなナンバーながら、伝えたいメッセージがしっかり乗った歌は強い。
佐々木耕介さんからの「letter」、ぜひお受け取りください✉
して、サポートが減ってしまったのもありまして、来年からはWEB上での活動をさらに活発化させていこうと思っております。
やっぱりベースが好きで、ベースと音楽と共に生きていきたいと、心の底から思っているので「ベースで稼ぐ道」を諦めたくはないんですよね。
完全一本化は無理でも、今後もそこには強くこだわってやっていきます。
そして、『ベーシストの皆さんの役に立てるベーシスト』を目指して。
というワケで今年も一年、ここを読んでくれた皆様、また活動を応援してくださった方々、本当にありがとうございました!!
そして、一緒に音を出してくれた仲間たち、日々わたしを支えてくれ背中を押してくれる家族にも改めての感謝を。
そんなこんなで、2022年もベーシストのワサダこと和佐田匡希をヨロシクお願いいたします~!
皆様にとっても幸多き年となりますよう◎
良いお年を~!!